那賀川のナベヅル

2月13日 18時04分　日の出前の6時44分に飛び立ったナベヅルが再び戻って来た。 　2月14日 06時33分　この後、38分に飛び立つ。 　2月14日 18時03分　朝とはずっと離れた下流の中州へ着陸。水鳥と共に。 　2月15日 06時37分　前日着陸した中州で。羽ばたきのウォームアップを始めると直ぐに飛び立つ。 　2月17日 06時27分　飛び立つ直前 　2月24日 06時30分　下流方面から飛んできて赤池に向かう11羽の群れの中から7羽を撮影 　2月25日 06時15分 　2月27日 06時23分　24分に飛び立ち、３羽は阿南市に８羽は赤池へと向かった。 2005年12月25日の夜明け直後、那賀川の中州に大きな鳥の軍団がいた。 これが初めて見たナベヅルであった。 ナベヅルといえば、日本ではそのほとんどが鹿児島県の出水平野で越冬することで有名である。 調べてみたら、山口県周南市の八代盆地、高知県中村市でも少数が越冬するらしい。 しかし徳島県の那賀川にもいるとは知らなかった。 一度に見たナベヅルの数は、2006年1月5日の日の出前に見た２グループの計約20羽(中州の群れ９羽と上空を飛ぶ群れの約10羽)が最高である。 その日以外は、1月に見たのは大抵９羽で行動していたが、時に３羽＋６羽の群れに分割していることも。 ２月に那賀川に行った時に見たのはいつも11羽の群れであったが、中州から飛び立った直後に分割して、３羽は阿南市に８羽は赤池へと向かったこともある。 どれも薄暗い時間帯に感度を上げて撮影したものでかなり不鮮明です。 このページに掲載した写真は2月撮影で、以前に撮影したものは次のページにあります。 →ナベヅル−1月4日 →ナベヅル−1月5日 →ナベヅル−1月7日(アオサギと共に) →ナベヅル−1月16日 ▲このページのトップへ ナカちゃんのページへ